今回はPS4/Switch向けビデオゲーム『AVICII Invector』について、
プレイした評価及び、音ゲーをほぼやらない私の感想をお伝えしたいと思います！
目次
『AVICII Invector』を紹介する前に Aviciiとは…？
アヴィーチー（Avicii、スウェーデン語発音: [aˈvɪtːɕɪ]、本名：ティム・バークリング（Tim Bergling[1]）。1989年9月8日 – 2018年4月20日）は、スウェーデン出身の音楽プロデューサー・トラックメイカー（ビートメイカー）・作曲家・編曲家の音楽アーティスト、DJ。
引用:Wikipedia
上記に記載のとおりDJですが、グラミー賞に2度ノミネートされています。
残念ながら28歳という若さで逝去されておりますが、彼の残した音楽は現在も多くの人に愛されています！
知らない人でも曲を聞けば実は聞いたことがあったという曲も多いでしょう。
かくいう私もその一人で妻に勧められAviciiを聞き始めました。
彼の音楽はキャッチーでありながら、どこかカントリー調のような温かみを感じます。日本ツアーなども開かれていて海外DJの中でも日本において知名度が高く、
多くの人がついノッてしまうことでしょう。
とにかくAviciiとは素晴らしいDJであり、アーティストであったということです。
『AVICII Invector』はどんなゲーム？
そんなAviciiとゲーム会社がコラボレーションした”リズムアクションアドベンチャー”です。
一応ストーリーモードのようなものがありますが正直おまけです。
Aviciiの曲で音/リズムゲーができるというところにしか価値はなく、
それだけで十分価値のあるゲームということですね。
また曲の裏で流れる背景やゲームの雰囲気など、曲にマッチしておりここに本ゲームの作りこみや意気込みを感じます。本ゲームには2種類のバージョンがあります。
⇒収録楽曲数 25曲 2,980円（税抜）
AVICII Invector：Encore Edition
⇒収録楽曲数 35曲 3,980円（税抜）
もしあなたがAviciiが好きで購入を迷っているのであれば
AVICII Invector：Encore Editionをおすすめします。
アルバム「Tim」の楽曲まで含まれており、
「Bad Reputation」、「SOS」など本ゲームの背景で流すのにぴったりの楽曲が含まれています。
そこまでAviciiのことを知らず、何となく音ゲーとしてやろうとしている場合には、
AVICII Invectorで問題ないかと思います。
次第にAviciiの魅力にはまったらDLコンテンツでの曲追加も可能です。
プレイ評価！
音ゲーとして本ゲームを評価する場合
です。
若干厳しめですが、Aviciiの曲でなく本ゲームをプレイしていたら、
こういった評価になってしまうかと思います。
リズムがとりずらいことや操作方法含めて、
若干わかりづらい部分があるかと思います。
普段音ゲーをやらない私の評価の為、あまり参考にならないかもしれませんが、
普段やらないからこそここでボタン押すんだ…？という違和感を感じました。
Aviciiの曲でプレイできる音ゲーとして評価する場合
です。
やはりAviciiの曲を聴きながらゲームの雰囲気に浸ることで、
曲も好きになるしノリノリでプレイできちゃいます。
当たり前ですがコラボレーションなので良さが際立つというところです。
また本ゲームですが画面分割で2人までプレイが可能です。
画面分割だから見づらいということもなく快適にプレイするできます。
何度か妻とプレイしましたが片方ずつ難易度が選べたりして、
その辺はユーザのことを考えた優しい作りだなと思います。
最後に…
この記事で伝えたかったことは、Aviciiが好きで購入を考えているような人は、
悩まず買ってください。Aviciiの曲が聞けるだけで価値があるでしょう…
今回は『AVICII Invector』についての紹介でした。
是非プレイして家をクラブハウスにしてください！
アイキャッチに使用した画像:
UnsplashのMarcela Laskoskiが撮影した写真
